選ばれし者 4 ページ19
「・・・・。」
その間も櫻井は無言だったがまた大野の言葉を思い出した。
『素直になったらこの状況がかわるかも。』
「松潤」
「え？」
「俺は松潤・・・いや潤の事が好きだ。俺はお前と一緒に幸せになりたいしお互いがお互いを
支え合えあっていきたい。・・・俺を選んでくれないか？」
「・・・うん///」
「よかった〜」
櫻井は安堵の表情で松本を抱きしめた。
「しょおくん///」
「はぁあんな顔見せられたら諦めるしかないですよね。」
「だね〜」
「ちょっと悔しいけど仕方ないね。松潤が決めた人なら」
「なかなか良いこと言いますね。」
「でしょでしょ」
「翔君、良かったね。」
「智君・・・ありがと」
「翔君の為でもあるけど大部分はまつもっさんの為だから」
「え？」
「まつもっさん苦しそうだった。ホントはずっと前から決めてたんじゃないかな？
でも翔君がはっきりしないから迷ってたんだよ。」
「そっか。後押ししてくれてありがと。」
智君も潤の事好きなのに俺の後押ししてくれて。ホント感謝しかない。
「でも翔さんこれだけは覚えといて下さいね。」
「何？」
「「「潤君、まつもっさん、松潤を泣かせたら許さない」」」
「分かってる。一生大事にするから。」
「しょおくん///ありがと///」
「俺の方こそありがとう。」
これからもこのメンバーの中で潤の隣を歩き続けます！！
エンド
久々の小説どうでしたでしょうか？
オール×Ｊからの翔潤落ちでした。
最近の翔潤が良すぎてどうしようかと。
次の更新までしばらくお待ち下さいませ。
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作者名：リア | 作成日時：2014年4月17日 0時
