不公平！！ 3 ページ14
「嫌？」
「え？え？何が？ていうか嫌？って何？」
「だからオイラと付き合うの。」
「だったら最初からそう言えよ。言葉が足りないんだよ。」
「ふふ、ごめんね。」
もうギュッと抱きしめちゃる。まつもっさん可愛いんだよ。
強がってるけどポロポロ涙流してるんだから。
「・・・許すけど。」
「ふふ〜」
こんなとこも可愛いでしょ？
「その笑顔にいっつもほだされる」
「じゃあやめる？」
「ダメ。ほだされるけど癒されるから、リーダーはそのままがいい。」
「ふふ、オイラは潤の近くにいるだけで癒されるよ。」
「その言葉は信じない。」
「え？なんで？」
「だって同じ事ニノにも言ってたもん。」
ふふ、拗ねたもうチョー可愛いんですけど！！
「じゃあオイラは潤の近くにいるだけでムラムラするだったら信じてくれる？」
「ば、バカじゃないの！！／／／信じらんない！！」
「だって愛してる人の近くにいるんだからそうなるのは当たり前でしょ？」
「だ、だからって」
「もちろん、ドキドキがあってのムラムラだからね。」
「は、恥ずかしい奴／／／」
「ホントにね。俺の存在忘れてない？」
「しょ、翔君！！」
「やっと気づいてくれて嬉しいです。」
「あ、翔君起きたんだ〜おはよう〜」
「おはよ〜じゃないわ。あ〜メンバーの恋愛事情知りたくなかった〜」
「ご、ごめん翔君」
「ま、別にいいけどね。・・・取り返すし。」
「え？」
「翔君ダメだよ〜。よからぬこと考えちゃ。」
「先に宣戦布告したのはあなたでしょうが。」
俺が起きてるの知っててしやがって。
「ふふ、早いもの勝ち。」
「それはどうかな。」
「二人共なんの話？」
「「ふふ」」
「教えてよ〜」
「「ふふふふふふふふふ」」
「怖い怖い」
まだまだ一波乱ありそうな予感がする夜の事でした。
完
皆様お久しぶりです。
こんな亀更新なのにお気入り登録して下さって誠に有難う御座います！！
PCの調子が悪くやる気がなくなり今まで放置してました。
こんな駄文ですが楽しみに待ってて下さる方々には本当に申し訳なかったです。
またホントにちょこちょこですが更新していきたいと思っておりますので
暖かく見守ってくださいましたら幸いです。
リア
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作者名：リア | 作成日時：2014年4月17日 0時
