絶対犯罪の釈明【名探偵コナン】

ハジメマシテ ページ9

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この住み慣れてしまったホテルもおさらばだ。
ここ居心地よかったんだけどなぁ。
まあ、あの罠にかかってしまったやべぇ人たちを助けるためには安い犠牲だぜ。

暫くはウチに帰らなきゃならんのか。


とか思ってたら先輩が匿ってくれるらしい。
組の屋敷に。なんでよ。超怖いわ。






作戦は3日後。


あのホテルを全部囮に使って、それから人もみんな囮で


…うーん、名付けて、連れてきた人を地上波デビューさせちゃおう！作戦。

うっわだっさ。とか思ったことは秘密である。




声ももちろん連れてきた人である。
言った通りに読めば、このあとの自由な生活は保証するって言ってる。

ちゃんと守るとは思ってないけど。





その時はバァン！ってやっちゃえば平気な訳ですよ。

え？その場にいるのか？そんなわけあるかーい！腕っ節のスナイパーさんから狙撃してもらうんだ！


腕っ節のスナイパーっつっても私と右腕さんなのだが。


私はなんでそんなことが出来るのか…。
そうねぇヤのつく先輩から自分を守る術くらい身につけろ。って右腕さんとアメリカに1年間ほっぽり出されたんだよね。


そこで、習っちゃったテヘペロ。




まあ、そんな訳で、連れてきて人さんはすぐに消せるし、まだいっぱい連れてきてるし。



ここで要求するのは、やべぇ奴の解放なわけ。
捕まってるって言ってたし。
もし死んでても、次そんなことしたら機密データ吹っ飛ばしてやるって脅す。

無理だけど。いや脅しなんて聞かねぇだろうけど。


どこぞの組織のノックリストとか良いんじゃない？

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