朝日奈家の姉妹はシスコンです【BROTHERSCONFLICT】 (ページ3)

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第２話ですねｂｙ右京ページ3

私たちのお父さんが再婚すると言ったのは去年のこと

おねえちゃんはびっくりしていたけど、私はそんなに驚かなかった。

よかったねと心から思った

だって、血の繋がりもない私たちを育ててきたんだもん

それに引越しするってことは転校できる！これでアイツとおさらばできる!!

でも、キョーダイができるとはな…

まぁ新しいキョーダイができたらみんなおねえちゃんに関心(おねえちゃんは家庭的だから)して私はほっとかれるかな

その方がいい、まぁ、上辺だけでも仲良くしとかないと…な～んてね♪

(ゲームやりまくれるし)ﾆﾔ

あ、でもおねえちゃんのことを守らないと
おねえちゃんが危ない!!

―――――-――――――

絵麻「ここみたいだよ」

『うぇ!! 大きいね』

絵麻「じゃあ呼び鈴を鳴らすね」

おねえちゃんは若干緊張しながらも呼び鈴を鳴らした

？「はい？」

絵麻「あ、あの…あのわたしたち！」

こりゃぁ駄目だなしょうがないここは私が言おう

『わたしたち今日からお世話になる者ですけれども』

？「私たちの妹になられる方々でしょうか？」

「『は、はいっ！』」

声が少しひっくり返ってしまった妹なんていう響き悪くないかもって思ってしまった

するといかにも真面目というような人がでてきた

？「はじめまして。ようこそいらっしゃいました。私は次男の右京です。お入りになってください」

絵麻「右京…さん…」

右京「今から５階に行きます。そこは、私たち兄弟の共有スペースになっています」

「『は、はい』」

右京「すでにお聞き及びかと思いますが、うちは男ばかりのむさ苦しい兄弟なんです。いろいろと『え！！男ばかりのってことはそんなに男がいんの！！私聴いてない！！』え、聞いてなかったんですか！？」

絵麻「いいえ、ちゃんと説明しました。（人１）、このまえ話したとき聞いてなかったの？」

『う、うん。聞いてるふりしていた(汗)ｱﾊﾊ…』

絵麻「もう、そんな所も可愛いけど」

『えツンデレ？』

絵麻「なわけないでしょ」

おねえちゃんキャラが…

右京「(私、空気……)あのー、ドア開けますね」

絵麻「は、はいすいません」

ガチャ