彼女は嘘をつき通したい【文スト】

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主人公『』 その他「」





『おはよう辻村ちゃん』



辻「先輩！おはようございます。そう言えばさっき種田長官が先輩のことを、お探しのご様子でしたよ」


『そう、ありがとう。今日は私も綾辻君の処に行くから』


辻「承知しました」





ｺﾝｺﾝ

『失礼します』


種「おはよう」


「おはようございます。この間おっしゃっていた綾辻君の監視強化についてですが、今日現場を見てこようかと」



種「許可するよ。今日は他に仕事は無いからゆっくりしてきなさい」



『ありがとうございます。では失礼します』







そして今



『あらこのお人形○○○のものじゃない！しかもかなり古いものね』


綾「流石にお目が高いな。この数のコレクションの中からこれを選ぶとは。」


彼は綾辻行人君。世間じゃあ殺人探偵なんて呼ばれてる。中身を見れば普通の人形コレクターで、頭が切れるからボードゲームなんか最高。


最近は仕事を任されることが増えて遊戯できてないのだけど。仕事にかこつけて久しぶりに遊びに来られて今日は本当にいい日だなあ。


「そう言えば娘は元気にしているのか？久しく会っていないが」


『最近ねー保育園に入れたのよ。仕事で遅くなることが増えてね。今度オフの時に連れてくるわよ』

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