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「ありがとうございました 〜 」
バイトを始めて半年が経つ。
自慢じゃないけど、私はお金に苦労したことがなく父親のおかげで一般人よりもいい暮らしはしてたと思う。
なのに、なぜこんな古臭いところでバイトをしているのか。
...それは 毎週土曜日の夕方に理由がある。
貴「いらっしゃいませ」
?「こんばんは 〜 大将いつものよろしく 〜 」
やってきた 。
大倉さん 今日も相変わらずかっこいいですね ほんとに。
そう。あの大倉さんがここにやってくるからだ。
大将「いつもありがとね 」
倉「ここめっちゃうまいやん? 今度メンバーにも勧めとくな 笑 」
大将「ただでさえファンが聞いてくるんだからあんまり目立たせるなよ〜笑 なあ みゆき ちゃん笑 」
大将、、、ここで振らないでくださいよ
めっちゃ大倉くんこっち見てるし 。。
貴「確かに そうですね 笑 」
倉「君ってみゆき ちゃんって言うんや ここで働いてんの不思議なくらい育ちよさそうやな 笑」
貴「 あはは 汗」
...まあまあ育ちは悪くは無いけど 大将に失礼じゃないですか大倉さん 。
大将「大倉くんたまに棘があるよな 」
ほんとに 自然体すぎる、
倉「そんなことないて! やば!マネージャーから電話来てるわ 。 またきます〜 !」
「ありがとうございました 〜 !」
というわけで 大倉さん がここにくるからバイトしてます。
普通にファンです。
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...欲しいくらい。
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作者名:おおくらかれん。 | 作成日時:2018年1月21日 20時