◎ * 小瀧くんの猫とは。

＃ １７ ページ18

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小瀧は私の耳元に


手を当てて、







唇を重ねて






望「キスの時は
低くしてあげてもええかなーって」






あ「なんでこんなとこで…！」






望「ほんまりんごみたいやな」




あ「うー」






頭を撫でてくる望を




許しちゃうのは甘い。







でも、撫でられるの好き。





亜由にも撫でられたことがあるけど、




その時とは違う。







大きい手で安心する。








望の手を見てたら



望が手をヒラヒラさせるから







あ「なに」



望「手、」




そういって私の手を取って




あ「恥ずかしいんだけど、、」





望「えーやん」





まあ、
望の手は好きだから許してしまう






ばかやろー、。



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