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私は隆平くんを連れて誰もいない空き教室に来た
丸｢なぁAちゃん、さっきの亮の話って何のことなん？｣
『ほんとに隆平くんは関係ないんだけど、さっきの女の子は隆平くんのことが好きらしくて、それでちょっと嫌がらせされて、、、でもほんとに隆平くんのせいじゃないから！』
丸｢え、、、、、、
ほんまにごめんな。昨日来てなかったのも水かけられたとか言うやつなん？｣
『、、、うん。でも隆平くんが謝ることじゃないから、ほんとに気にしないで』
隆平くんがどんどん悲しそうな顔になっていく、、、
あぁ、こんな顔させたくなかったな、、、
丸｢あー、俺Aちゃんのこと大事にするって言ったのに全然出来てへんやん。周り見てなくて辛い思いさせてほんまにごめんなぁ。
ほんまごめん、、、、｣
隆平くんは私をギュッと抱きしめてずっと申し訳なさそうに謝っている
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作者名：きっき | 作成日時：2017年4月15日 18時
