相談相手(黄) ３ (ページ23)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:13,177 hit

103 ページ23

次の日学校に行こうと家を出たら亮が立っていた

錦「おはよ」

『おはよう、こんな朝早くからどうしたの？』

錦「せっかく付き合えたんやから一緒に学校行きたいやん、ほら行くで」ｽｯ

そう言って亮は右手を出してきたから私もうんとうなずいてその手を握った

錦「///」

『そんなに恥ずかしいなら手出してこなきゃいいのに(笑)』

錦「別に照れてへんし///お前は黙って手握っとけ、、、///」

なんてかっこいいこと言ってるけどそれでも顔は真っ赤、、、(笑)

まぁそんなところも好きなんだけどね(笑)

学校に着くと靴箱でちょうど彩と忠義に会った

彩「おはよう、、、って、あれ？良かったじゃん♪」

大「えええええ！？まじ！？付き合っとる！！！！」

『ちょ、忠義声大きいって！ばか！』

大「バカって言うなや！でも、、、、、、ムフフ～」

錦「大倉にやけとる顔ごっつキモいで」

大「ちょっと亮ちゃんそんなん言わんといて～」

忠義はハッハッハッって笑ってる

階段を上がろうとしたとき腕をグッと引かれて

大「ちゃんと気持ち伝えれて良かったな！亮ちゃんとあかんかったら俺がもらい行こうと思っとったんに残念やわぁ～(笑)」

と私にだけ聞こえるようにそっと囁いた

え！？残念ってなに！？どういうこと！？