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今日の夕飯は野菜炒めと米、味噌汁。家庭的な料理が各々の皿にのせられていて美味しそうだ。グルッペンの号令に合わせて皆んで一斉に食事を始めた。
ガヤガヤと騒がしい大食堂での食事は明らかに私だけ蚊帳の外だが、いつものことだ。それに食事は静かに自分のペースで食べたいので寂しいとかそういうのは無い。
『……、何だこれ。』
味がおかしい…。特殊な調味料を使うような料理ではないし、毒の種類によるがそれにしては刺激が足りない。あまりにも微妙すぎる。
毒と言えば拷問官時代に扱っていたが自分の身体で慣らす遊びをしていたな、どうしても慣れない毒物が少しあったがそれ以外はほとんどが適応してくれた、と呑気に思い出しているとひとらんが不機嫌に睨んでくる。
らん「なに、気に食わないなら食べなくて良いよ。」
『…いいや、今日も美味しいよ。』
違和感を覚えつつも不味いわけでもないしそのまま平らげてしまった。やはり主食は白米に限る。おかわりしちゃおうかな…。米と味噌汁だけでもおかわりしよう。
『はぁ、白米美味すぎてまことに至福。』
ツヤツヤのお米と優しい味の味噌汁がベストマッチして口の中が幸せを享受している。お腹はもちろん少しだけ心も満たされていく気がして、やはり人間三代欲求の一角を担うだけある。
食後の熱いお茶を飲むと胃の中が落ち着いていく感覚がしてまた幸せを感じる。白い粉でハイになるより白米で満たされる方が断然幸せを感じるのにバカだなぁ、と学生の保健に関する教科書を見るたびに思う。
しかしお茶を飲むと和菓子が食べたくなってくる。おはぎ…、いや栗饅頭が良いな。部屋の冷蔵庫に入れておいた気がする。あとで絶対食べよう。幸せな少し先の未来を想像しているとヒイロがこちらをジッと見つめてくる。え、何キモコワ。
『こっち見んなや、きっしょい。』
舌打ちをして部屋に戻った。
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オバケ(プロフ) - うぃるそんさん» ほとんど僕のなりたい理想の女性像を元に作っているのでそう言っていただけて嬉しいです！夢主の夢小説……？ちょっと面白そうやんけぇwwうちの子反応集とか作ってみたいな、と思ってるので短編くらいだったら作れると思いますよww (5月7日 23時) (
レス) id: fd8a4e3138 (このIDを非表示/違反報告)
オバケ(プロフ) - たんぽぽさん» 結婚は心に決めた人がいるのですみません♡嫌な運命感じてますねぇ……、wwがんばります！！ (5月7日 23時) (レス) id: fd8a4e3138 (このIDを非表示/違反報告)
たんぽぽ - うわああああああ神作です好きですん結婚してください(((ヒロイン(笑)が自分の大っ嫌いな奴と名前同じな上に性格も似てて運命感じましたわ…これからも頑張ってくだせえ！ (5月7日 20時) (レス) @page29 id: 88300bd064 (このIDを非表示/違反報告)
うぃるそん - わ、口調も性格もめちゃくちゃ大好きです夢主の夢小説を作ってくれ(？)これからも更新頑張ってください！ (5月7日 20時) (レス) @page29 id: 4b19bdf32e (このIDを非表示/違反報告)
オバケ(プロフ) - 葵斗(あおとね？あおいとじゃないよ？！)さん» そうですよー！でも安易に退場させる気もないので全然結末考えてないけど楽しみにしていてください！口論はやはり機転と知性がいりますからね、僕には無理ですwww (5月7日 1時) (レス) id: fd8a4e3138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オバケ x他1人 | 作成日時：2024年3月20日 2時
