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6話 ページ8
一夜明けると、本格的なトレーニングが始まった
午前の練習を行うグラウンドで、A達は
巨大の西洋人と対面した。
趙「今日は皆さんに特別ゲストを紹介しますよ。
スペイン代表キャプテン、クラリオ・オーヴァン
さんです。」
監督が紹介すると､イナズマジャパンの間に緊張がみなぎった。
円堂、鬼道、風丸、豪炎寺は1年前のFFIでの対戦経験がある。
トラウマになるほどの大敗だった。
趙「はーい、ではA以外の皆さん、クラリオさんに
お手合わせ願いますよ。」
貴「…監督、どうして私だけ違うんですか。」
剛「そうだぜ！監督！」
趙「それは、Aさんのリベロとしての能力を
確かめるためですよ。」
貴「…はぁ…わかりましたよ…」(胡散臭い…)
監督の号令で…なんと1人対18人での
対戦形式の練習が始まった。
キックオフと同時に、クラリオはイナズマジャパンの
選手たちを次々に交わしていく、そしてあっという間に
シュートの体制に入った。
貴(ふぅ〜ん、こういうプレイスタイルか…)
ボールが硬いダイヤモンドでコーティングされていた。
円「来る！！」
円堂が身構えた
【ダイヤモンドレイ】
続く
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作者名：白虎・白狐 | 作成日時：2021年10月20日 17時
