1話 ページ3
［スタジアム］
円「凄い人だな。」
豪「何しろ今日日本代表が決まるんだからな」
円「いよいよって感じだな。」
鬼「元雷門メンバーは強化委員として機能し日本全体の
選手レベルは大きくアップしているはずだからな。」
豪「あぁ誰が選ばれてもおかしくないだろう。」
円「世界と戦う為のイナズマジャパンか、
なんかこうスッゲー熱くなってくるよな！」
鬼･豪「あぁ。」
実況「なんと言う大歓声でしょうか、今世界への門が
開かれようとしています！さぁ遂に全国が注目する
日本代表イナズマジャパンの発表は間もなくです！」
実況「先日発表された代表監督趙金運は一体
どのような選手を選ぶのでしょうか。」
リ「スゥハァ、緊張する。」
タ「此処でじたばたしてもどうにもならないさ。」
ヒ「このゴットストライカー様を選ばずして日本代表と言えるか？」
砂「ムラムラと込み上げてくるでわないか。」
八「せめてメラメラと言え。」
な「はぁー興奮するやんね。」
ア「別に〜。」
吹「ﾊﾊﾊ二人とも隣の迷惑にならないように。」
源「俺達は帝国学園だ。」
佐「代表に食い込んで行くぞ。」
不「うるせぇぞ、緊張してんのか？」
そう言われた瞬間佐久間と源田は青ざめた。
経「誰が選ばれるんでしょう？」
照「神のみぞ知るってとこだね。」
葉「野坂さんも見ているかな？」
草「アメリカに立つ頃だろう。」
折「ﾂﾝﾂﾝ」
塚「全然緊張してないし〜。」
豪「趙金運は誰を選ぶのか。」
鬼「まぁ聞こうじゃないか。」
折「趙金運は雷門の監督だ、雷門に有利何じゃないか？」
水「いや、その辺はシビアそうだが？」
日「雷門は全員が候補選手、凄いよね。」
奥「何と言っても優勝校ですからね。」
小「まっ選ばれなきゃ意味ねぇけどな。」
剛「いや〜やっぱり緊張感あるよな。」
服「この中から何人入れるかなぁ？」
岩「入りたいでゴス。」
の「島のみんなもテレビ見てるよね。」
万「そりゃそうだろ。」
貴「……緊張するなぁ…」
清須「大丈夫だ、これまで、やれるだけのことは
やったからな…」
貴「精干中からは、私と和泉が候補だからな…
兄さん達も見ていてくれるからな…」
ドキドキ…と皆の胸が高鳴る。ポチッ、
とボタンが押される。BGMと共に、巨大スクリーン
に映像が写し出された。
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作者名：白虎・白狐 | 作成日時：2021年10月20日 17時
