三十九 ページ39
婆「精霊については大体それに書いとるでな。
読んで、ほんでも分からん時はまたあたしのとこにおいで。」
「うん…ありがとうございます」
私は本を大事にスクバにしまった。
料金を支払いその日は家に帰った。
お婆さんが心配だったが、「大丈夫だ」の一点張りだった。
「ただいま」
時刻は六時を過ぎている。
自室に入り、「着替えるから」と精霊達を説得する。
部屋着に着替え、騒ぐ精霊達を部屋に入れる。
「さて…本、読もっか」
そう言うと、精霊達に驚かれてしまう。
…なんで？
kr「え…一緒に読んでくれんの？」
br「てっきり''勝手に読んどいて''とか言われるかと…」
「いや私のイメージ悪すぎん？」
学校の時とちょっとイメージ違うな、と小さく聞こえた。
誰の声かは分からなかった。
…でもやっぱりそっか。そうだよね。違いすぎるよね。
別人みたいだと思う。
現にこうして精霊とかいう意味わからんものについて一緒になって学ぼうとしてるしね
学校での私だったら絶対しない。…できない。
…まぁでも、
「
彼らの前では、本当の私でいれてしまう。
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カルネチカ - ちびごん1さん» コメントありがとうございます！奇遇ですね、私も脳内ハッピーガールです( ? ) (2020年8月9日 21時) (
レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちびごん1 - ていうかbrなら大歓g((((もうしゃべらんくてええよ？) (2020年8月9日 17時) (レス) id: 4fdb0260c0 (このIDを非表示/違反報告)
ちびごん1 - ここにいるよ脳内ハッピーガール (2020年8月9日 17時) (レス) id: 4fdb0260c0 (このIDを非表示/違反報告)
ジャグリコット(プロフ) - で、ですな!シヌワケジャナイシ!! (2020年7月19日 13時) (レス) id: 6047a50d46 (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - ジャグリコットさん» 私もあまりいい手応えは感じておりません笑 ま、まぁテスト悪くても？死ぬわけじゃないですし？？(言い訳) (2020年7月19日 11時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルネチカ | 作成日時：2020年7月5日 11時
