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「その写真に何かあるんですか？」
「だって……だってこのアングル……！！」
携帯を握りしめたまま震える太宰を固唾を飲んで見守る坂口と、頭に疑問符を浮かべる織田
しかし、次の太宰の発言により坂口は椅子から滑り落ちることになる
「Aと蛞蝓の体が凄く密着してるじゃないか！！しかも上目遣い！！」
「………」
そう実はこの写真、中也の胸にAが飛び込んだ形で撮影されたものなのだ
更に云えば中也とAの身長は極めて近い、そのためキス出来てしまいそうな近さなのだ
「ちょっと私、Aの所行ってくる！！」
「嗚呼、行ってこい」
「ちょっと太宰くん！！？」
数分後、ポートマフィア本部に叫び声が響いたとかなんとか____
××××××
お正月を大幅に過ぎてしまいましたが、どうしても書きたかったので書いてしまいました………
本編より更新速度は遅いですが、リクエスト等ありましたらどうぞ
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作者名：レイ | 作成日時：2019年1月16日 23時
