親友が同級生にビンタをしていた【呪術廻戦】

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なんて思っていたが、その前に重要なことがあった。


「おい、悟。風呂どうする？」

「普通に入るが？」

「私の身体なんだけど？？」

「お前だって俺の見るならお互い様じゃね？」

「かっるいな！？！？思春期なめんなよ！？」

「別にお前の貧相な身体見てもなんとも思わねぇよ」


あっ、ごっめーん☆手が滑った☆

パシンッと綺麗な音がなり、私の身体(悟)がビンタの勢いで倒れた。私弱いな、いや、悟の力が強すぎるんだ。
自分の身体なのはわかってるが、私に痛みがくるわけじゃないし、中身は悟だし、別にいっかななんて思ってたら、聞きなれた声が悟の名前を呼んだ。

中身は違えど、悟の身体なので条件反射というものか、無意識に言葉が出た。


「げっ………傑………なんでもねぇよ」

「何でもないわけがないだろう。女性に手をだすのはよくないと思うよ」

「それは………」

言おうとして、でもやっぱり言葉はでなかった。気付いてくれ！！お願いだ！！そうだ！私って言えば気付いてくれるんじゃない！？なんて思ったが、何故かこれも声がでない。は？？？さっきまで普通に私って言えてたじゃん？え、まさか、この呪い…………入れ替わった本人たち以外の人にはわからないやつ？？厄介〜〜〜〜！！！！

私は無意識に舌打ちし、その場からはなれた。身体がこれ以上は面倒くさいと告げていた。やっぱりこの身体は悟だよ。うん。


さて、これからどうすっかな〜〜〜。とりあえずお風呂とトイレ問題を解決したい。

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作者から
すれ違い勘違いネタが大好きです。
ってことで書いてみました。
続きは書くかどうか迷ってます。
『あれれ〜続きがないぞ〜？』と某死神名探偵風にコメントしてくれれば続きを書くかもしれません………

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