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「貴様が先ほど沈めた軍艦、あの軍艦目掛けて突進してやろうと思っていたのだが…」



「それを私に邪魔されたって？」




「お前が最後に殺した海兵、あれが私の目当てだった」




最後に手をかけた海兵。


周りの海兵を盾にするように、逃げ惑う姿は実に滑稽であった。





「あぁ あれ？目当てだったんだ」



「…理由は言わないからな」




はぁ、とため息をついて 立ち上がる。


付いた土埃を払い、ロボに起きるよう促した。




「それだけ？もっといろいろ話すかと思った」




「…だとしたら何だ」




「私も聞きたいことがあってね、いっぱい奢るから付き合ってよ」

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作者名：クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ：なし  
作成日時：2018年8月20日 17時

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