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いつからか 二大皇帝と謳われるようになり、今では顔見知り程度だ。


血の匂いに釣られてか それとも自身が目的なのか、アヴェンジャーは海面を駆けてきた。




「噂は聞いているよ アヴェンジャー

母を殺された恨みで動き、軍艦を手当たり次第沈めてるらしいね」



「…尾ひれがついた噂に過ぎん」




「どこから尾ひれなのかわからないけどね」




襟元を正すと、アヴェンジャーは狼の背中から飛び降りた。



「私に何か用があって来たのかい?」



「その前に問う

貴様は、海軍側か 海賊側か。答えろ」




その返答次第では、と鎌刀を構える。




「その首を落とす」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年8月20日 17時

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