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その人魚とヒトデは甲板へ落ちて来た。


遅れてヴィアベルがやってくれば、人魚は目を輝かせて彼女の手を握る。




「助けてくれてありがとう!

あのまま助けられなかったら今頃…」



「気をつけろよ 噛みちぎられたら死ぬだろうに」



まだ丸呑みでよかった、と安堵する。


ケイミーと名乗った人魚。彼女はロボを見るなり驚きのあまり飛び上がった。





「大きな犬ー!?」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年8月20日 17時

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