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「ほら、食事だ。あいつがくれたぞ お前にって」


「……」


「何も仕掛けちゃいないさ、私が保証する」


「おう!それはただの肉だ!」


「少し黙っていろ」


ヴィアベルを通じなければ警戒が解ける日は来ないだろう。まずは過度ともいえる警戒を解いていい相手と教えなければ。


ロボはしばらく肉を疑わしげに睨んではヴィアベルを見つめてを繰り返し、しばらくしてからようやく匂いを丹念に嗅いで口に咥えた。


「美味いか?」


「……ワフ」


「そうか、良かったな」


「それで足りんのか…?」


「そんな訳ないだろう。この大きさを見ろ」

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年8月20日 17時

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