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未だ ヴィアベルとゾロの鍔迫り合いは続いていた。


これほど自分と渡り合える剣士はそういない。


久しぶりにヴィアベルは高揚していた。




「…これほど、剣を交えることは楽しかったのか」



「あ?何言ってやがる」



「……いや、何でもない」




ふっ、と自然と口角が上がるのが自分でもわかった。

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作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年8月20日 17時

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