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2 望side ページ4

望「流星行ってらっしゃい!」

そんな言葉をかけて流星が見えないぐらいになって隣に目を移すと

?「かっこいい…好き…」

また始まった

望「神ちゃん講義は?」

神「俺1限だけ。もう終わり」

望「じゃあ今日も行くん?」

神「行く」

この人は神ちゃん
神山智洋
流星と同い年で俺の中高の先輩

そして着いた先は俺の行きつけのカフェで

神「好きすぎて辛い」

望「うん。だからさ、告ったら?」

神「えーーー。そんな…向こう引くやろ……」

望「分からんで??彼女できたことないし。そっちかもしらんやん」

神「そっちとか言わんとって。のんちゃんみたいに女の子で遊ばない紳士やねん」

望「はいはい。分かりました」

神「あーもー。どーしよ……」

望「俺にいい考えあんねんけど」

神「え、なに?やる」





神「どーしてこーなったん?」

wwwwwww

望「神ちゃんwww完ぺき女の子やんwwww」

神「笑うなやぁ!笑」

今の神ちゃんwww
女装してるwwww

望「これで流星と同じ電車乗ってな!!!」

神「えっっっ!?」

望「神ちゃん自分が男やから近付きにくいんやろ?それなら女の子に変装して接近!!!俺天才!!!」

神「そんな…いきなり言われても…」

望「大丈夫やって!な!智子ちゃん!!」

神「智子…」

望「流星の理想通りの女の子やで!」

神「うん…。じゃあ、がんばる…」





神ちゃんを変装させて大学の最寄り駅にて待機

神「のんちゃん。これ、ちょ、恥ずかしいんやけど…」

望「大丈夫やって。恥ずかしいって今に始まった事じゃないし笑」

神「はぁ、どーしよ…」

望「あ、流星来た」

神「え、ちょ、まっ…!」



無事智子ちゃんもとい神ちゃんを流星と同じ車両に乗せて俺は別車両で様子見
神ちゃんには1駅前で降りてもらうことになってるけど大丈夫やんな?





『恋人欲しい?』

懐かし笑
流星が高校入った頃めっちゃ女の子紹介しとったのに全然付き合わへんし神ちゃんから相談されてからは女の子の紹介やめたけど

『欲しいけど望の知り合いは嫌』

あ、やっぱり??笑

でも神ちゃんは特別やからなー





改札前で神ちゃんと合流
こっから歩いて俺んちまで

望「どーだった?」

神「え、なんか目合った」

望「おぉ、ちょっと進展…?」

神「うん…かも」

望「神ちゃんって流星と初めて会ったの俺が中3の時やんな?」

神「そーそー。のんちゃんの家に行った時で……」

3 回想→←1 流星side



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設定タグ:ジャニーズWEST , りゅせかみ   
作品ジャンル:タレント
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作者名:ちゃくら | 作成日時:2018年3月8日 0時

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