【2j3j】女ですが、もう一人のメンバーになりました［rfmo］ノーマルver. (ページ2)

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第1章　無人島1 ページ2

都内某所

今日は、朝から案件や打ち合わせが伸びてしまい、次の打ち合わせ？に遅れそうになり小走りに向かっていた
　

扉を開けるともう既に私以外揃っていた

『お疲れ様です。すみません少し遅れてしまいました』

加「いえいえ！私達も今着いたところだったので気にしないでください。Aさんは多忙ですからね」

不「全然待ってないっすよー」

優しい言葉に感激していると

剣「そんなとこ突っ立ってないで早く入ったらどうです？』

ありがとう。と部屋の中に入ると

甲「Aさん走ってきたんですか？よかったらこれ飲んで下さい」

そう言ってお水のペットボトルを手渡してくれた

『ありがとう！助かるよ〜』

本当に甲斐田くんは気が効く
朝から何も飲めていたかった為、一気に半分ほど飲み干すと

加「Aさんは何故呼ばれたか聞いていますか？誰も聞いてないみたいなんですよ」

確かにマネージャーはいつも案件なら案件、打ち合わせなら打ち合わせと言ってくれているのに、今回に関しては曖昧に濁されていた為、特に内容は知らなかった。

『いや、私も何も聞いてないけど？』

そう言うとタイミングが良く、部屋の扉が開きスタッフさんが入ってきた

ス「おはようございます」

「『おはようございます』」

ス「今日はですね打ち合わせではなく、コレをしてほしくてですね」

そうスタッフさんが取り出したのは、アイマスクだった。

加「うわー」

『マネさん。。そー言うことか』

早速アイマスクをつけると

ス「それでは移動しまーす」

甲「移動！？」

加「目隠しをして！？」

『くそぅ。だから午前中に仕事がミチミチだったんだな』

ス「立ってもらっていいですか？」

甲「怖い怖い怖い」

剣「触るなー！！」
『あ、ごめん暗くて笑』

剣「なんだAでしたか、危ないからちゃんと捕まっていてください。」

到着

ス「お待たせいたしました。それでは目隠しを外してください。」

全「『せーの』」

剣「めちゃくちゃ海じゃねぇか」

『おー！海！久しぶり見た気がする！』

最近はゲームや事務所への移動だけであんまり遠出とかできてなかったしなぁ。こう言うのもたまにはいいかもしれない！

ス「じゃぁ、乗りましょっか？」

不「乗る！？」

加「じゃぁ、じゃなくて。だって小魚泳いでますよ？」

え、私船なんか乗ったことないんだけど、乗り物酔い酷いけど大丈夫かな？？