婆娑羅少女の遊び道具 ページ3
と、言ったはいいけどな〜……
遊び道具見付からないなぁ
そこらのケガレじゃオモチャにしては
もろすぎる
丈夫なオモチャが欲しいんだよな〜
そうしていると背後から聞き覚えの
ある声がした
聖「おぉぉぉ!氷砲の言った通りA居たなぁ!」
氷「そうだな、だがそれは俺達が見た見掛けがAなだけで本当に(聖「煩ぇぇ!いちいち感想が長いんだよお前は!」
オモチャ……
丈夫で、遊んでて楽しい…
たのしい…タノシイ…
『見〜つけたぁ……♪』
聖「あぁ?今何か言ったか?」
私は聖丸の目の前までひととびした
『ふふふ…』
聖「なっお前近っ!…!(まさか…まさかまさかまさか!これはAからの誘いか??ならならぁ…)
私は聖丸に飛び付いた
聖「(おぉぉぉ!来たぜぇ…ついについについに〜〜!!Aが俺の番にぃぃぃぃい!)A…お前俺の…」
『ふふふ………キャハ…キャハハハハ!見つけた〜!やっと見つけた丈夫で面白いオモチャ見つけたぁ〜!』
聖「っ!?…ちょっ…ひ、氷砲ぉぉ…ちょっと助けてくれねぇか?」
氷「アーメン…安らかに眠れ聖丸」
聖「あぁぁぁぁあ!!ちょっと待て氷砲本当に助けろー!Aのオモチャだけはぜってぇぇぇに!嫌だ!」
私は嫌がる聖丸を後ろから
首閉めて動けないよう押さえて
氷砲に言った
『氷砲〜一緒にオモチャで遊ばない〜?今回は殴り会いじゃないからさぁー♪』
氷「む?殴り合いじゃなければ参加するが、ただそ(『じゃあ決まり〜!聖丸いくよぉ〜♪』
聖「待て待て待て!!何する気だA!!」
私の抑え技から解放された
聖丸が私に聞いてきた
私はそれを聞かれた瞬間
立ち止まりゆっくり後ろにいる聖丸を
振り返って
にっこり笑い告げた
『キャハハハ♪決まってるでしょ〜?じょ・そ・う…だよ〜♪♪』
そう言った瞬間聖丸は
回れ右をして「じゃっ」と手をあげて
走りだした
『キャハハハ!女装の前に鬼ごっこ〜〜?楽しそー!私が鬼だねぇ?追いかけて捕まえて粉々にしたげるよぉぉ!』
Aは変なふうに曲がった
小悪魔風天然だ
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葡萄もちー - 婆娑羅の小説ってあんまりないので、書いてくださって嬉しいです(^^♪ありがとうございます。応援してます!頑張ってください。 (2019年12月11日 20時) (レス) id: 7f8b074a20 (このIDを非表示/違反報告)
黒蓮(プロフ) - 妖狼さん» 妖狼さん、ありがとう、私、頑張るよ!お互いに頑張ろう!だが、文才の天才?NONO、アイムナットテンサイ←← (2017年4月16日 13時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
妖狼 - 黒蓮さん» うん黒蓮さんもタメ口でいいよ!とゆう紙じゃないよ黒蓮さんは神じゃないなら…文才の天才だよ!これからも作品更新頑張ってね! (2017年4月16日 13時) (レス) id: 8f36c76b47 (このIDを非表示/違反報告)
黒蓮(プロフ) - 妖狼さん» 妖狼さん、私は神ではないです!言うなれば紙です← あ、妖狼さんタメロで良いんですよ?それか、お互いにタメロで良い、かな?あと私の作品読んでくれてありがとう!嬉しくてハゲるわw← (2017年4月16日 0時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
妖狼 - 黒蓮さん» いえいえ!!私からしたら黒蓮さんは神ですよ!タ、タメ口…わかった、よ?でいいのかな?うん生きる!黒蓮さんの作品を読むため生きます! (2017年4月15日 23時) (レス) id: 8f36c76b47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖狼 | 作成日時:2017年4月3日 8時