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◯ 十 二 文 目 . ページ12
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「 なん、なんだよ A ..
こんなもの、残していかれたって、
どうすればいいんだよ
余計にAが恋しくなるだけだろうがよ
Aのいない未来なんて考えたくもない。
でも、お前がそういうなら 仕方ないな。
ちゃんと、幸せになるよ。
Aたちの分まで、しっかりと。
A、前 自分で言ってただろう ？
前世で結ばれた人同士は、
来世では 兄弟になるんだって。
来世でまた会ったら、兄弟じゃんか。
別の形で、愛すしかなくなるだろ
バカだな、Aは
俺も、愛してる。
じゃあな、A 」
墓の前に座り込む一人の青年。
青年の溢した言葉は、
風に乗せられ、天へと飛び立っていった ___。
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ゆおり。 - 希里さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(*^^*) (2017年6月26日 17時) (
レス) id: 2a900644ff (このIDを非表示/違反報告)
希里 - 泣きました…素敵な作品が描けて、羨ましい限りです！これからも頑張ってください (2017年6月25日 22時) (レス) id: 1e43368747 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう。 | 作成日時：2017年6月15日 20時
