もうすぐ出発 2 ページ10
カイリとそんな事を言っていたら、2人とも戻って来た。
でも、先にゴールをしたのはソラだった。
ソ「やったー!リクに勝った!」
とても喜んでいたが、リクは余裕そうな顔で
リ「ソラはお子ちゃまだな。」
と、言っていた。
当然ソラは怒った。
カ「明日が出発だから、そろそろ帰ろう。」
リ「そうだな。ほら、ソラおいてくぞ。」
ソ「待てよ〜。Aも帰ろう!」
[私は今日はここで寝るからいいよ。]
ソ「なんで?」
[いや〜イカダを見張っておかないと。]
リ「だったら縄でつなげておくから大丈夫だろ」
[でも、今日は帰らない。大丈夫、出発の準備はもう済ませてあるから。]
と言って荷物を見せた。
カ「準備が早いね。」
[うん、だから大丈夫!]
ソ「じゃあ、任せた!」
[了解!]
リ「Aは抜けているからな、任せて大丈夫なのか?」
[リクひどーい、見張る事ぐらい出来るから]
カ「くれぐれも気をつけてね」
[カイリ、ありがとう♪じゃあ、また明日!]
3人が帰るのを見送った。
[さ〜て、私も疲れたから小屋で寝ようかな。]
私は小屋に寝袋をしいて寝る事にした。
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リザンナ(プロフ) - 凄く面白いです!!続きが気になります!!更新楽しみに待ってます!! (2015年1月31日 19時) (レス) id: cceb32e690 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:rex | 作成日時:2014年9月23日 22時