# 佐野のベッドの下 ページ19
.
「 なに 」
ジェネ様の楽屋に遊びに来たんだけど、
さっきから何故かじーーーーっと見てくる玲於
玲「 なんかさー 」
「 うん 」
.
玲「 A、また可愛くなった？ 」
「 え 」
.
ちょっと待って、すごく驚いてます私 。
龍友くんなんて口からご飯落としたよ 。
あの玲於が可愛いって言うなんて……………
隼「 どうしたの、頭打った？ 」
亜「 そうだよ、いっつもAのこと貶してるのに…… 」
玲「 別に、ただこのままじっとしてても取られるなって思って 」
そう玲於が言うとシーンとする楽屋内 。
.
「 え、何取られるって 」
「「 はあ… 」」
いやいや、なんで玲於ならまだしもみんなまでため息つくの……
「 玲於の好きなもの… 」
えっ、まさかね？
「 私、玲於のその、いつも大事にベッドの下にしまってある…そのあれは取ったり絶対しないから安心して？ね？」
.
.
みるみるうちに顔が真っ赤になる玲於。
玲「 お前まじ嫌い…その誤解を招くような言い方やめろよ…… 」
「 え？言ってよかったの？」
玲「 言うな！！」
亜「 いやーーーん、うちの玲於くん破廉恥ーーーー♡ 」
隼「 え、俺も初知りなんですけど衝撃やば 」
龍「 己、Aとあんなことやこんなことするために準備しておるな？」
.
「「 龍友くん、それは引く… 」」
「 ねえみんな何の話してんの？」
破廉恥とかあんなことやこんなこととかイミフ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1695人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXILETRIBE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：S | 作成日時：2018年1月6日 13時
