【イナイレ】凍てつく常闇の氷姫α1 (ページ18)

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常闇１６ページ18

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どうも､雪雫です｡現在周りの木々に隠れて様子とタイミングを伺っております
円堂がおって来たので円堂が帰るまで待つことにした

円堂｢豪炎寺お前､本当に行っちゃうのかよ｡本当にこのまま行っちゃうのかよ！
アイツらに負けたままで…悔しくないのかよ！
学校滅茶苦茶にされて､仲間をあんな目に遭わされて！豪炎寺！！｣

豪炎寺｢…すまない円堂｡俺はお前達とは戦えない｣

円堂｢豪炎寺…絶対､返って来いよー！！｣

◆

雪雫｢…やあ､豪炎寺｣

豪炎寺｢…石凪？｣

雪雫｢単刀直入に聞くけど…君､エイリア学園に脅迫されてるだろ？｣

豪炎寺｢！！何故…｣

雪雫｢君確か妹さんがいるよね？

大方エイリア学園の仲間になれ｡さもなくば妹の身の安全は保証できない

…とか言われたんだろ？あの緑野郎３人に。｣

豪炎寺｢お前､なんで…｣

雪雫｢ごめんね､俺は一応情報屋｡雷門イレブンに関わることは調べさせてもらったよ｡

というのは建前で、…俺の本当の名前はロゼ｡エイリア学園を裏切った宇宙人だ｣

さっきは外さなかったがフード被ったまま自己紹介は失礼なのでフードを脱ぐ｡
すぐ被りなおしたけど←
一応宇宙人というシナリオは守っておこう

豪炎寺｢裏切った…？｣

雪雫｢そう｡侵略が間違っていると思って逃げてきたんだ｡だから君達の味方だ｡

豪炎寺､君は沖縄に身を隠すんだ｡エイリア学園は今後北に勢力をあげて、すぐには沖縄に襲撃をかけない。
君の知ってる刑事さんが知り合いに君を匿うように頼んでくれた｡君の妹さんは俺が何とかする｡
だからそれまでおとなしく待っててくれ。｣

豪炎寺｢…分かった｣

雪雫｢よし､じゃあ行くか｡今すぐに｣

豪炎寺｢え…でも飛行k…｣

雪雫｢馬鹿か？奴等の情報網は幅広いんだぞ？飛行機なんて使ったらすぐに見つかる
これを使えば一瞬だ｣

そう言って俺が取り出したのはエイリアボール

豪炎寺｢それは…｣

雪雫｢俺が逃げ出す時に持ってきたものだ。

いくぞ｣

豪炎寺の手を取り沖縄の緑が多くて人気がないところにワープした

沖縄で鬼瓦刑事に挨拶して土方さんという人の元へ一緒に同行しその日のうちにイナズマキャラバンに戻った

戻ったら戻ったで次の行き先が決まったようだ｡

北海道､白恋中の吹雪士郎を仲間に入れるらしい。