【イナイレ】凍てつく常闇の氷姫α1 (ページ12)

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常闇１０ページ12

塔子が仲間に加わって

まぁ、色々と話していた。←

するといきなりバタッと何かが倒れるような音がした。

その方向を見ると石凪が倒れていた。

｢｢石凪/くん!?｣｣

瞳子｢…大丈夫よ､気を失ってるだけみたい｡｣

瞳子監督が倒れた時にどこか怪我がないか見たところ怪我はないようだった
今居るのが芝生で助かった

ｻﾞｻﾞｻﾞｯ…ｻﾞｻﾞｯ

レーゼ｢地球の民達よ。我々は宇宙からやってきたエイリア学園なり！｣

円堂｢レーゼ！｣

レーゼ｢お前達地球人に我らが大いなる力を示すためこの地球に降り立った。我々は野蛮な行為は望まぬ。お前達の星にあるサッカーという一つの秩序の元において、逆らう意味が無いことを示して見せよう！｣

円堂｢くそっ、あいつら一体どこに…！｣

SP｢何、それは本当か？間違いないな。
探知しました。放送の発信源は奈良鹿TVです！｣

今、イナズマキャラバンで奈良鹿TVに向かっている

夏未｢起きないわね…｣

それなりのスピードが出てて揺れるのに石凪は目を覚ます気配がない

土門｢そもそも、何でいきなり倒れたんだ？｣

瞳子｢…たぶん、疲労と貧血よ｣

｢｢え？｣｣

染岡｢疲労って、こいつ何もしてないじゃないか｣

瞳子｢顔色がお世辞でもいいとは言えないし…どこから来たのか知らないけれど、かなり歩いてたみたいね。靴も服もボロボロよ。

それに｣

瞳子は雪雫の右足の靴、靴下を脱がし、ズボンの裾を掴み上げた

それは雷門イレブンを驚愕させた

白い上にお世辞にも丁度いいとは言えないほどに細い足

それが足首にかけて紫に滲んでいた。ところどころ切り傷もある

円堂｢まさか、この状態でさっきまで普通に歩いてたのか…？」

秋｢大変、すぐに手当てしなきゃ！」

瞳子｢木野さん以外はちゃんと席に座って。もうすぐ着くわよ！」