カルテ112 ページ13
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「いや……ッ！」
本能で危険だと判断した私は、部屋の外に出ようと走る
けど3人の中で1番扉の近くに立っていた男が私の髪を掴む
頭に走った痛みで私は足の力を弱めてしまった
この時、無理にでも走っていたら……
「何で逃げるんだ！俺達は君を愛してるんだぞ？」
「きっと海軍に何か吹き込まれたんだ、でなきゃ拒む筈がない」
「そうか…、海軍め！よくもミカゲを…」
この人達は…一体何を言っているんだろう
私はこの人達の"愛"とやらに応えた覚えは無い
全くの見当違いだ
私はいまだに引っ張られている髪を何とかしようともがく
だがそれも男達の1人が私を床に押さえ込んだ事によって出来なくなった
うつ伏せに押さえられて肺から酸素が抜け出る
苦しくて咳込もうとして開いた口に間髪入れずに何かを入れられた
それが布で、
私は彼等に
1人は両手を上で押さえながらセーターを捲り上げ
1人はスカートをナイフか何かで裂いて
1人は下着を引き千切った
仰向けにされながら私は、布の奥で声に出来ない悲鳴を上げた
「――――――――ッ！！！」
「あぁ、駄目だよミカゲ。これからイイ事をするんだ。邪魔が入ったら大変だろ」
1人が部屋の灯りを消し、残りの2人が私の身体の上で手を滑らせる
その這うような手付きに押さえきれない程鳥肌が立ち、吐き気まで催した
暗くなった部屋で顔も見えなくなった男達に私はかつてない恐怖を覚えた
露わになった身体を男達は本能のままに貪る
ある男は首から胸を
ある男はお腹から下を
ある男は脚を
その手で撫で、舌で舐め回す
涙に濡れた私の顔を、男達はとても嬉しそうに微笑んで眺めた
その微笑みに狂気を感じた私は首を横に振って抵抗を示す
けど、そんな行動の意味など皆無だった
男達は私の身体に己の欲望をぶつけ始める
それは私の望んだ形などではなく、自分勝手な愛し方
「//あぁ！気持ちいいよ、ミカゲ！//」
「//おい、代われ！//」
「//ミカゲも気持ちいいだろう？//」
体内を熱い何かが迸る
それは、決して気持ちのいいものなんかじゃない
私が感じたのは、自分が汚れていく感覚だけだ
.
(症状:吐き気)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ユリシィ(プロフ) - 立青さん» ヒデェ！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2016年12月30日 20時) (
レス) id: 8e520c148b (このIDを非表示/違反報告)
立青(プロフ) - ユリシィさん» 困っているのか！？困っているんだね！？満面の笑みで笑ってあげよう！ｗｗ(￣∀￣) (2016年12月30日 17時) (レス) id: 91c5787e0e (このIDを非表示/違反報告)
ユリシィ(プロフ) - 立青さん» もうどこからどうツッコめばいいのか分からん！！(´ﾟдﾟ｀) (2016年12月30日 17時) (レス) id: eaa03fccd8 (このIDを非表示/違反報告)
立青(プロフ) - ユリシィさん» そう言われると引っ張りたくなるんだよねｗほら、悪戯心が・・・・ねぇ？ (2016年12月30日 16時) (レス) id: 91c5787e0e (このIDを非表示/違反報告)
立青(プロフ) - そして、マミー元気！？←更新されててびっくりしたよ！(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…（（いきなりどうした。 (2016年12月30日 16時) (レス) id: 91c5787e0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリシィ | 作成日時：2016年12月3日 0時
