あの場所でもう一度。 ページ44
『いらっしゃいませー！』
あ、爆処のお2人じゃないですか？
「よう�爐泙伸瓩海海覇�き始めたって聞いてな？」
安室は辞めたんだろ？
告げた松田さんに、だからですよ？と笑った私がいる。
「Aちゃん髪切らないの？」
萩原さんの言葉に、これが一番自分らしいからと告げたのは必然だった様に思う。
あの入院生活から…――
実に半年は経った。
やっぱり安室さんは居なくなったらしい。
それはそれは少々残念ではあるけれど、だからこそもう一度ポアロで働きたいと思った私が居たのだ。
如何せん、社畜なものでね？
「Aさん！休憩いっていいですよ！」
『あぁ、大丈夫梓ちゃん！この人達のオーダーは私にとらせて？』
先に休憩いってて大丈夫だよ？と笑った私にあんまり無理しないでくださいよ？という梓ちゃんの声に分かってるよと返すのだ。
「で？理由はなんなんだ？」
『理由ですか…？あえて挙げるなら、私が万年社畜気質だからですかね？』
此処働き心地がよくて、私…好きなんですよ。
「成程ね〜俺毎日通うかも？」
『ご贔屓有難う御座います！萩原さん。』
「俺も通ってやらねぇ事もねぇぞ？」
『…などと松田さんは供述しておりー。』
ブハッと少しお冷を噎せた萩原さんに生きろと心で呟いたよ。すみませんついつい悪戯心がッ
『で？お二人様ご注文は？』
「「珈琲ブラックだ/でね？」」
『以心伝心ですねッ』
オーダーをとり、ブラック珈琲を2つ…彼等の前に差し出す。
「で？お前今兄貴と住んでんのか？」
『うん…相変わらずの調子で、毎日幸せだって思えるんですよ。』
凄く、【大切なモノ】を失ってしまったけれど…――
『あの子の成長や、同じ時間を過ごせるだけで…毎日が幸せ。』
大切な
それに
『眼福なんでねぇ…？』
「あ？誰がだよ。」
『お二人ともイケメンだし。』
毎日推しと面会とかなんて贅沢なのかしら！
「推しって…」
『言葉の儘ですよ？【爆処ズ】』
「「爆処ズ？」」
『私の中での二人の括りの総称。』
俺等はセットじゃねぇ…って松田さん、貴方大体萩原さんとくるじゃないか。
これをセットと言わずして何と呼ぶ？
『ハッピー○ット並に一緒に居るじゃないですか。』
「ブハッ」
「「あ、諸伏ちゃんだ/じゃねぇか…」」
何してんだこの人…
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喜怒哀楽(プロフ) - 桜舞姫・蝶月姫さん» ご返信遅くなりました！誤字修正致しました！ (2020年4月9日 13時) (
レス) id: 65bce10cce (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - 100億の男の所って、だしょーではなくて、でしょーでは？ (2020年4月7日 17時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
喜怒哀楽(プロフ) - 桜舞姫・蝶月姫さん» 桜舞姫・蝶月姫様ありがとうございます！！！続編にいけました！！！そして平和にほのぼのさせたいです！！！ (2020年4月7日 12時) (レス) id: 65bce10cce (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - 続編おめでとうございます！更新頑張ってください！ (2020年4月7日 12時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
喜怒哀楽(プロフ) - レズアさん» レズア様コメントありがとうございます！体調に気を付けてぼちぼち書いていきます！重ね重ねありがとうございます！ (2020年4月7日 9時) (レス) id: 65bce10cce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜怒哀楽は見切り発車
| 作成日時：2020年4月7日 5時
