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第2章ー理性の欠陥ー ページ6

阿部サイド 


「そういえば、樹、大我に告白したんでしょ。


凄いよね。」


「それはどういう意味で？」「


ああ。ごめん。LGBTに抵抗があるとかじゃなくて


勇気あるよね。ってこと。」


「そう言う事ね。


俺も同様、LGBTに関して抵抗はないけど、


突然言われたらびっくりするかもね。」



「確かに。」



そんな仄々とした会話をしながら


俺はあることを考えていた。



佐久間はLGBTに抵抗がないって


言ったってことは、


俺に対して恋心を抱くことがあるかな？


という疑問についてだ。

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設定タグ：SixTONES，SnowMan , あべさく , きょもじゅり   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：蕾華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/  
作成日時：2020年6月3日 22時

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