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第3章ー不無の穢れー ページ12

佐久間サイド


「きょもがこの学校を出るって知ってる?」



突然話しかけてきた大我の友達の樹くん。


「佐久間君なら理由、知ってるかなって思って」


「ごめん。俺は何も知らない。でも、なんでそんな急に?」



「わからない。俺も聞いた話だから。


一つ聞きたいことがあるんだけど、


佐久間君ときょもが出会ったのって、いつ?」


その質問に内心ひやっとした。



「それは…大我から聞いたほうがいいんじゃない?



それに、俺が軽々しく話せる事情じゃない。




その疑問は樹くんの心の中でとどめてくれると嬉しいな。」

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設定タグ:SixTONES , SnowMan , さくきょも   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:蕾華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/  
作成日時:2020年5月29日 22時

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