Past Recollections-4 ページ27
佐久間サイド
さよならも告げずに
忽然と俺の前を消えた君は俺の憧れだった。
「俺なんて憧がられるほどの人じゃない」
そう、君は告げる。
でも、俺は君のその無垢そうな笑顔に心底惚れした。
もう戻れないことも、
もう二度と純白になれないことも
とっくのとうにわかっていた。
でも、君の近くにいることを望んで俺はこの世界に足を踏み入れた。
だから、この穢れた俺を受け入れてほしかった。
君のような無垢の笑顔を浮かべる人を探して、
俺は彷徨い続ける。
いつか本当の愛を教えてくれる人を、
いつか、俺を愛してくれる人を。
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蕾華(プロフ) - 椿と猫さん» それについては私も作成時に考えました。結果、r表現をなくすことでフラグを立てないように致しました。このような声が多く上がるのであれば検討致しますが、それより先にこの作品が完結すると思います。このようなご指摘があったこと心に留めておきます。 (2020年5月26日 23時) (
レス) id: 169f18cdbf (このIDを非表示/違反報告)
椿と猫(プロフ) - 初コメ失礼します！夢主が登場しない作品なのでb.lフラグ立てといたほうがいいかもです！余計でしたらごめんなさい（汗）更新楽しみにしています！ (2020年5月26日 13時) (レス) id: 5dcbe78cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蕾華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/
作成日時：2020年5月25日 11時
