レイターズ 短編集

秘密。（まーちん） ページ11

私は、まーちんの素の姿を見たことがない。

動画撮ってなくて家にいる時もずっとオカマキャラやし、ほんまにオカマなんかなってちょっと心配しちゃう。時もある。

ま「しんちゃあぁぁぁあん♡♡」

は「もー、やめてー笑」

「いっつもそのお二人さんは仲が良くて平和ですねー(棒)」

ま「さっすがA！わかってるじゃない〜」

は「まーちんが勝手に俺のとこ来るだけやろ笑」

まーちんはいっつもはやしんとこ居て楽しそうに話してる。

「(私も仲良くなりたいなぁ)」

は「A今なんか言ったー？」

ま「どうしちゃったの、そんな暗い顔してー」

「え！？声に出てた！？はずっ笑
だいじょーぶやで、何もないから笑」

全然だいじょーぶちゃうねんけど。


____________それから2日後

撮影をするためにメンバーで家に集まることになった。

「おっはよー…って、誰もおらんのかい笑」

ひまやなー。誰か来てー。孤独死する。

ｶﾞﾁｬｯ

あ！誰か来た！

ま「おはよーう！あら、Aもう来てたのね〜早いわね〜」

「あ！まーちん！！まーちんだって早いやんー、他のメンバーまだやってー、

てか、朝からもーそのキャラやねんな笑」

ま「まぁねー、実は少ししんどいんだけどねっ♡」

「まーちんも大変やねんね…
動画以外でメンバーとおる時くらい普通に話さへんのー？」

ま「あらっ、興味湧いちゃってる？？
Aがあたしに興味持つなんて、照れちゃうわ〜」

「そんなんじゃないよー笑」

ま「Aが前に暗い顔してた時あったでしょ、その時あたしがしんちゃんとずっと仲良くしてて嫉妬してたんでしょ？？」

「ちっ、ちがうし！！」

ま「も〜、Aったら〜本当の事言っちゃいなさいよ〜」

「ほ、ほんまは、私まーちんと話したかったの！でも、まーちんははやしんのこと好きやし、何もせんでもまーちんから来て楽しそうに話してるからいいなって…おもっ「ﾁｭｯ」
え！？」

ま「俺はAの事好きやで？あの時暗い顔してるの見て俺も嫌やったから。はやしんのこと好きやけどあれはキャラ上やから、そんな悲しい顔せんで？？」(黒目)

「すっ、すき！？///」

ま「2人だけの秘密やで…♡」

「う、うん…//」


ｶﾞﾁｬｯ

「わっ」

か「みんなー！おるー！？」

は「ごめんなー、遅れたわー」

「じゃあ、後はさいばだけやなぁー笑」

ま「しんちゃあぁぁぁあん♡♡」

は「うわあああ、！」

「(まーちん、切り替えが素晴らしく早いね…)」

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