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「作戦も決まったことだしそろそろ寝ますか」
「そうだな、少しでも体力を回復しておいた方がよさそうだ」
Aたちは照明を切り階段を上り部屋へ向かう。
「あ、ねえAちゃん。明日の朝ご飯の相談なんだけど」
『なにかリクエストある？』
「朝から重たいかもしれないけど……決闘に勝つ、って縁起を込めてカツ丼なんてどうかな？」
『いいね！ちょうどお肉あるしそうしよっか』
「朝から肉が食えるなんて嬉しいんだゾ〜」
「明日の朝が楽しみだな。それじゃあおやすみ」
「おやすみなんだゾ」
「また明日ね」
『おやすみなさい』
「おやすみ〜」
ユウたちはそれぞれの部屋へ入っていき、Aも自分の部屋へ入ると何故かエースも一緒に入ってきて鍵を閉めている。
『エースの部屋はデュースと同じ部屋だよ？』
「なに言ってんだよ、オレの部屋はAと一緒だし。A腰痛いの治った？」
『え？ うん、もう大丈夫だけど……？』
「んじゃ遠慮なくできるな」
『なにをって……きゃっ！』
近付いてくるエースから逃げるように後退っていると、足になにかが当たり後ろに倒れ込んだ。
倒れ込んだ先はベッドだったようで痛みはなく、起き上がろうとするAをエースはベッドへと押し戻す。
Aの両手を片手で頭の上に纏め、エースは舌舐めずりをして見下ろしてくる。
「そんじゃ、いただきまーす」
『ちょ、エースだめっ……んんっ』
Aの静止の言葉を口に飲み込むエースは逃げるAの舌を絡めて口内を存分に暴れる。
『んっ……とな、りにユウ、くんたちいるのにっ』
「あ、また他の男の名前呼んだな。罰としていーっぱい可愛がってやるよ。声、聞こえないように頑張って」
『ひっ……やぁぁっ！んっ』
エースはAの口を塞いで声が響かないようにする。
決戦前夜、それぞれの夜は更けていくのだった。
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ここ(プロフ) - 星猫さん» 星猫さんありがとうございます^_^ (2020年11月24日 17時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます。 (2020年11月24日 13時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ミリアさん» ミリアさんお誘いありがとうございます^_^合作のお話、すみません、お断りさせてください。今何本も掛け持ちしている状態でして、どれかが終わるまでは合作などを考えていないのです。お誘いくださって本当に嬉しかったです、ありがとうございました…！ (2020年11月1日 18時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あの、一緒に合作しませんか？ (2020年11月1日 18時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - いちごミルクさん» いちごミルクさんコメントありがとうございます！素敵と言ってもらえて嬉しいです！ (2020年10月28日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年10月17日 23時
