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その日の夜、私は約束通りイデア先輩のお部屋にやってきた。
ノックをすると中から「おう、入れよ！」とイデア先輩にしては明るい声がして不思議に思いながら扉を開いた。
『【お邪魔します、イデア先輩】』
「おう、A！ よく来たな！」
『【カリム？】』
「こんばんは、A」
『【ジャミルくんも、どうしたの？】』
ここはイデアの部屋のはずなのに何故かカリムとジャミルくんが自分たちの部屋のように寛いでた。
部屋の持ち主であるイデア先輩は……え、部屋の隅っこで蹲ってる。
『【えぇと、これはどういう状況かな？】』
「イデアの部屋で宴をするって聞いてな！ 遊びに来たんだ！」
「あとからフロイドたちが料理を運んでくる。味が分からないだろうが……A、何か口に入れてくれ。でないと呪いが解ける前にきみが倒れてしまう」
『【ジャミルくん……はい】』
「いろんな奴に声かけたからな！ あとからケイトたちも来るって言ってたぞ」
『【カリム、声かけてくれてありがとう。みんなで遊ぶの楽しみだね】』
「ヒィッ……！ A氏とオルトと楽しくゲームするつもりだったのに……。A氏が楽しそうなら……まぁ、いいか」
そのあと、イデア先輩の部屋には大勢の人が集まった。
購買部でお菓子を大量に買ってきたエースとデュース。
焼きたてのピザとキノコ料理を持ってきてくれたフロイドとジェイド。
ケイト先輩とトレイ先輩、リドル先輩も遊びに来てくれた。
突然天井から現れたリリアに驚いてグリムがポップコーンの入っているお皿にダイブしたり。
時間が経つにつれてイデア先輩の部屋には大勢の人が集まった。
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ここ(プロフ) - 監督生さん» 監督生さん、こちらも読んでくださったんですね…！ありがとうございます！この作品は気持ちを込めて書いた作品なので、読んでくださった監督生さんに伝わって嬉しいです。ありがとうございます！ (2021年6月29日 21時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
監督生 - すごく感情がものすごく感じます お疲れ様です！ (2021年6月29日 20時) (レス) id: c9903e0c6f (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 翡翠さん» 最高の褒め言葉をありがとうございます…っ！オバブロするお話はかなり時間がかかりそうですので、どうか気長にお待ちください^ ^ (2021年6月22日 19時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - オバブロする話、出来たらみますね！涙線ゆるゆるになったのはここ様の作品が素敵だったからですので、ここ様が謝らないでください！(一応、私なりの褒め言葉なんです…！) (2021年6月22日 17時) (レス) id: 985c3b27ad (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 翡翠さん» 夢主ちゃんがオバブロするお話、実は書きたいなと思っていましたのでこれを機にお話を考えてみますね^ ^書けましたら短編集の方で公開しますので、読んでいただけますと嬉しいです^ ^ (2021年6月18日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年12月13日 21時
