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◇
「意思表明さえしてくれれば特に申し込み書類などは必要ないよ。3日後の放課後、ポムフィオーレのボールルームでオーディションを行う。忘れずに来てくれたまえ」
「「「はーい」」」
3日後ポムフィオーレ寮のボールルーム、とAは今度こそ忘れないようにと手帳にメモをする。
「おい、いつまでも俺の席の周りでウロチョロする気だ。さっさと散れ」
「そうだ！ レオナくん！ キミも【VDC】のオーディションに出場してみないかい？ 身体能力は申しぶんなし。獅子が歌う姿は夕焼けの草原でも見かけたことはないけれど、きっと迫力があるに違いないね」
「そんなお遊戯会、誰が出るか。しかも、あの口うるせぇヴィルがいるんだろ。絶対にお断りだ」
「都会的な美を持つヴィルと野生的な美を持つレオナくん。そして可憐な美を持つAくん、3人が歌い踊る様はさぞ美しいだろう。趣が異なる美の競演、実にトレビアンだね！」
「おい、お前の勝手な妄想にコイツを巻き込むんじゃねぇ」
『ルーク先輩、私はオーディションは受けないんです』
「なんと！ その理由を聞いてもいいかな？」
『え……』
ルークの問いかけにAは言葉を探す。
このオーディションを知った当時はエースたちの応援をしたいという気持ちがあり参加はしないことに決めた。
ただ、この数日でAの気持ちは揺れていた。
それを見透かしているようなルークの視線に耐えきれずAは目を逸らす。
「Aは出ねぇんだ、それで十分じゃないのか？おい、そこの草食動物」
「僕、ですか？」
「Aを連れてさっさと行け」
「は、はいっ」
「A、またな」
『レオナ……ありがとう』
Aの頭を撫でるとレオナはルークの視線からAを隠すように立ち上がる。
なにかを察したユウはAの手を引いて教室から出て行き、要件を済ませたエースたちも後に続いた。
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凛音 - えっ、ハッピーベアかわ…一家に一個欲しい位… (2022年7月25日 12時) (
レス) @page8 id: 7001d6b560 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - ここさん» 確認できました！ありがとうございます｡ありがとうご (2021年10月17日 21時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - kingismyloverさん» コメントありがとうございます。パスワードをメッセージに送らせていただきました。ご確認をよろしくお願いいたします。 (2021年10月17日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - すみません､ツイステのr18の作品読みたいのですが､パスワードがどれかわかりません…！パスワードを教えていただけないでしょうか…？ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - Airis*.さん» 日曜日のロールキャベツ、今更になって理解しましたぁぁ！めっちゃ美味しそうでしたっ(*^_^*)こちらでもTwitterでもよろしくお願いします♪ (2021年2月17日 6時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年1月20日 7時
