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◇
3年生の教室があるフロアまでやってきたAたちは3年A組、と吊り下げられているプレートを確認して中を覗き込む。
「上級生の教室に来るのって、少し緊張するよな」
「しかも他寮の上級生とか、あんま交流ないしね。ハーツラビュルの先輩探して、呼んでもらおっか？」
「おっ？ 待てよ、あそこにいるのは……」
『あ、レオナ』
「おーい。レオナ〜！！ ちょっとコッチ来るんだゾ！」
「…………ア"ァ？」
教室内を見渡していたグリムが見つけたのは机に伏して眠っていたレオナだった。
恐ろしく低い声で唸り声を口から漏らしながらレオナは顔をあげる。
まさかそこをチョイスするとは思っていなかったエースとデュースは目を見開いていた。
レオナ〜、と手を振るAが目に入ったレオナは軽く手を上げ手招きをする。
手招きをされたAは『お邪魔します』と言うとレオナの元に歩いて行く。
Aの登場に騒めき立つ教室内。
Aちゃんやっほー！ と声を掛けられればAはそれに笑顔で応えていた。
「ここ座れよ」
『ありがと。ごめんね、お昼寝中だった？』
「構わねぇよ。で？ Aがウチの組に来るなんざ珍しいじゃねぇか」
『ルーク先輩にお話があって。どこにいるか知ってる？』
「あんな変人の居場所なんかに興味はねぇな」
『変人？』
隣に座ったAの腰に尻尾巻きつけ頬杖をつきながらAの頬を撫でる。
くすぐったそうに肩を竦めるAにレオナは目を細めて微笑んだ。
「良い雰囲気なとこ悪いんすけど、レオナ先輩ちょっといいっすか」
「エース……お前、グリムに続いてすげぇヤツだな」
「Aちゃんのことになると性格が変わるというか……」
「……なんの用だ、草食動物ども。下らねぇことなら開きにすんぞ」
「開き！？ どうやって……！」
開きにされた自分を想像したユウは顔を青ざめて身体を抱き締めた。
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凛音 - えっ、ハッピーベアかわ…一家に一個欲しい位… (2022年7月25日 12時) (
レス) @page8 id: 7001d6b560 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - ここさん» 確認できました！ありがとうございます｡ありがとうご (2021年10月17日 21時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - kingismyloverさん» コメントありがとうございます。パスワードをメッセージに送らせていただきました。ご確認をよろしくお願いいたします。 (2021年10月17日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - すみません､ツイステのr18の作品読みたいのですが､パスワードがどれかわかりません…！パスワードを教えていただけないでしょうか…？ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - Airis*.さん» 日曜日のロールキャベツ、今更になって理解しましたぁぁ！めっちゃ美味しそうでしたっ(*^_^*)こちらでもTwitterでもよろしくお願いします♪ (2021年2月17日 6時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年1月20日 7時
