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「Aちゃんどうしたの？ いつもなら超可愛い笑顔で幸せそうに食べてるのに。あっ、もしかしてダイエットしてる、とか？」
ケイトの明るい声にAはギクッと肩を揺らす。
じっと、見つめてくる彼らの視線に気まずそうに視線を逸らしながら小さく頷いた。
『それが、その……はい。私、ダイエット始めたんです』
「「「「ダイエット！？」」」」
「え、まさか本当に？ けーくん適当に言っただけなのに当たっちゃった」
その適当に言っただけなのに当たってしまったAがダイエットをしているという事実に、冷静なリドルやトレイも思わず立ち上がり驚いていた。
Aの隣に座っているエースはAの身体をじっくり上から下まで見る。
「いやいや、Aのどこにダイエットなんてする必要があんの？ 細いけど出てるとこ出ててもう言うことなしじゃん」
「エース、それセクハラ。それ以上言ったらオンボロ寮出禁にするからね」
「ユウ厳しくない！？」
Aにセクハラ発言ともとれることを言ったエースに対してユウは塩対応。
オンボロ寮に出禁にされてはAと過ごせる時間が減ってしまう。
「冗談だろ！？」と焦るエースにユウはツーン、とそっぽを向いた。
「んん"っ……でも、エースの言う通りだ。Aはダイエットをする必要なんてないんじゃないか？」
「てか今何キロあんだよ？」
「はい、エースちゃんストップ。細い子にでも、女の子に体重を聞くのはタブーだよ！」
『私、今度は本気だから。痩せるまでトレイ先輩のお菓子断ちするって決めたの』
ぐっ、と真剣に顔を引き締めるAも可愛らしいのだが、リドルたちが見たいのは甘いお菓子を食べ、幸せそうにに微笑む可愛らしいAの笑顔。
だがAの決意は固そうだ。
どうしたものか……とリドルたちが考えていると
「あっ、けーくんいいこと考えちゃった」
ケイトは何かを閃くとリドルの元に行き、耳元で何かを囁いていた。
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ミオ(プロフ) - ここさん» こちらこそ書いてくださってありがとうございます(*^^*) (2021年10月25日 15時) (
レス) id: 054e3ea455 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ミオさん» ミオさん、リクエストありがとうございます！デュースとの甘々のお話ですね、かしこまりました(*´꒳`*) (2021年10月25日 8時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - とても素敵なお話ですね！リクエストをしたいのですが、デュースとの甘々を書いてもらうことは可能でしょうか？ (2021年10月24日 23時) (レス) id: 054e3ea455 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ぷかぷかさん» ぷかぷかさん、コメントに応援ありがとうございます^_^リクエストかしこまりました。幼児化した際は人魚と人間の姿、どちらがよろしいでしょうか？ (2021年10月24日 10時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ぷかぷか - とても素敵な作品ですねこれからも頑張ってください。リクエストをしたいのですが夢主ちゃんが幼児化したオクタヴィネルをお世話するお話が見たいです。お願いできますか？ (2021年10月24日 4時) (レス) id: 905c688a73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年7月30日 23時
