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第184話 ページ6
《車・移動中》side セイカ
「クラピカ、落ち着け」
ｸﾛﾛ「俺に人質の価値は無い。」
「価値は無いね。
でも今、貴様は此方の人質だろ。
彼方には私の大切な弟とその友人が人質だ。
それ以上でも以下でも無いだろ」
ｸﾗﾋﾟｶ「五年前緋の目を持つクルタ族を襲った時貴様はもう団長だったのか!?!?」
「クラピカ…!!もう話さな‐い♪」
ｸﾗﾋﾟｶ「!?!?」
「クロロさんだっけ？口元の怪我は大丈夫？
ご免ね。
でも、キルア達に傷１つ付けたら…殺．すよ。」
ｾﾝﾘﾂ「…セイカさん、貴方…心音が聞こえないわ…。」
「隠してるから。
隠さなかったらね、昔の自分に戻っちゃうんだ。
だから聞かないで。」
ｾﾝﾘﾂ「わかったわ。」
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作者名：結名*玲亜. | 作成日時：2013年10月6日 22時
