25:動かない...｡ ページ29
扉は開いた...｡だが､俺は出れなかった...｡出たくなかった...｡だって､一緒に出るべき人が...俺のために...｡
自◯したんだ...
「...ふざけんじゃねぇぞ...｡」
俺は小さく呟いた...｡みかんさんに対して...?違う...｡この試練で何もしていなかった...｡俺に対してだ...｡この試練中､俺は何をしていた...?みかんさんの事すら忘れて...結果...｡俺がみかんさんを殺した...｡
俺の足元には笑ったみかんさんの首が落ちていた...｡
試練の通達人はもういない...｡試練はもう終わったのだから...｡
「俺は...どこで間違えたんだ...?」
俺は
ﾊﾞﾁﾝ!!!
俺は弾き飛ばされてしまった...｡
「は!?マジそろそろええ加減にせえよ!まだなんかあんのか!注文が多い店かここは!?弾き出すってことはなんかあんだよなぁ!言ってみろ!」
俺は虚空に向かって叫んだ｡すると...とんでもないメッセージが空に浮かんだ...｡
死者はこの試練から出られません｡置いていきなさい｡
俺はしばらく立ち尽くしていた...｡みかんさんは出られずに...｡俺だけ出る...?そんなこと...｡出来るわけねぇだろ!一緒に出るって約束したんだ!出る方法を考えろ...!考えろ...!考えろ...!
...!
そういえば､代償を払えば､蘇らせる禁術があるって､聞いたことがある!灯火､今回はありがとうと言っといてやる!えっと､確か順序は...｡
�）睨／悗鯢舛�｡
�∋狢里鯔睨／悗凌燭鹵罎肪屬�｡
��呪文を唱える｡
�し譴鯤Г�｡
「よし!さっそくチャレンジだ!代償は...決まってる...｡」
俺は魔法陣を描き､みかんさんの死体と首を魔法陣の真ん中に置き､呪文を唱え､血を出した...｡
「俺にゃ魔力そんなあらへんから､これで失敗したら､諦めるしかねぇ!だから...成功してくれ...!頼む...!」
すると､魔法陣から黒煙が上がり､紫色の光がこの世界を包みこんだ...｡真ん中から悪魔が現れた...｡
「俺を呼び出したのは貴様か...｡ほぉ､こいつを蘇らせればよいのか...｡では...｡代償を貰おうではないか...｡」
俺は代償を話した...｡
「俺の払う代償は...
俺とみかんさんのここの記憶を代償とします...!」
悪魔は笑い...｡
「言いだろう...｡」
紫色の光を放ち､轟く轟音とともにみかんさんが宙を舞った...｡
「みかんさん...!」
＿＿＿＿＿＿
気が付くと､俺達は外にいた...｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mofu megane(プロフ) - 桜道 あすかさん» ありがとうございます！励みになります...！ (2021年12月30日 23時) (
レス) @page4 id: 950de74267 (このIDを非表示/違反報告)
桜道 あすか - 面白そうですね。更新待っております。 (2021年11月23日 12時) (レス) id: 47dc307598 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mofumegane&黒獅子凍 | 作者ホームページ：youtube.com/channel/UC-31h_OvshlXRHaXmKewceQ
作成日時：2021年11月22日 22時
