story５６ ページ8
ユリside
私は急いで部屋に入り、鍵を閉めた。
一応魔力使って開けれないようにもした。
バンとか蹴破りそうだし。
「っはぁ……」
いけない、いけない。
つい取り乱してしまった。
さっき、気づいたけど
私たちは2人で1人。
ということは、私が傷つけば
ワタシも傷つくってことでしょ。
「……」ﾆﾔﾘ
そーゆうことか。やっとわかった。
ワタシを苦しめるには私が傷つけばいいんだ。
私は机の中を探り、カッターを取り出した。
「さぁて…。どこを切ろうかな。」
やっぱ手か。
手首をきる
ﾂｰと血が流れてる。深く切りすぎたか。
次は足………。
そう思って刃を出して足に刺そうとした瞬間
ドンドンドン!!!!!
メ「ユリ!!!!あけろ!!!!」
バ「おまえなのするつもりだ♪」
「うおっ………」
私は驚いて、思いきり
足にカッターを刺してしまった。
「っぅ………!!!!!!!!」
私はその場に倒れ混む
メ「…!?どうした!!!!」
デ「ユリの足にカ、カッターが………!!!!!!!!!手首も切れてる!!!」
バ「なんだと!?」
ﾊﾞｧﾝ!!!
メリオダスがドアを蹴破った。
「ぁ…れ。魔力使った……んだけど、な。だ…んちょに…きか…かった…か。」
意識が途切れそうになる。
キ「A!!しっかりして!!!」
最後に聞こえたのは、
顔をぐちゃぐちゃにして
ワタシの名をよぶキングの声だった。
「最後まで、ワタシ……か。」
私は意識を失った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
#*セミロ&ボブ#* - めちゃくちゃコメント遅くなりましたけど、この夢小説をみてめちゃくちゃ面白いって思いました！！ゆっくり休んでくださいね！これからも夢小説を楽しみにしています！ (7月21日 6時) (
レス) @page21 id: 34da9939a9 (このIDを非表示/違反報告)
reruna(プロフ) - かぐやさん» 遅れてしまいすみません、作者です。うごメモという3dsのアプリで描いたものです。 (2018年1月22日 17時) (レス) id: d91098d126 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - この絵は何で描いたものですか？ (2017年9月16日 16時) (レス) id: 30901e9699 (このIDを非表示/違反報告)
＊Risa＊(プロフ) - ぱっふぇさん» ありがとうございます。私もそういう経験あって、かきまきした。共感して下さる人がいて、うれしいです。ありがとうございます。 (2016年4月4日 14時) (レス) id: 0f19b18419 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっふぇ - これ読んでて、泣きそうになりました。いじめられてる時の自分とまんまやん。とか思いながら、面白かったです。頑張ってください。 (2016年4月4日 14時) (レス) id: 58cab5556b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*Risa* x他1人 | 作成日時：2015年8月25日 15時
