【七つの大罪】仲間に愛されていますpart２

story６１ ページ13

「いや…。」



バ「俺だけじゃない、団ちょにも、キングにもきこえてる。誤魔化したって無駄だぜ？」



う…。これはどう回避するべきか。




「いや、ほんとに大丈夫だから。」




バ「いつもそう言ってお前は逃げるよな。」




「え…。」



バ「仲間なのにな。」



キ「おいらたち、そんなに頼りないかなぁ」



「えへへ」っと苦笑いするキング。



「そんなっっ、そんなことなっ…いっ!!」



急に頭痛がして、目眩がして、気持ち悪くて。



メ「っおい！A…!!しっかりしろ!!」


ユリside


「しっかりしてますよぉーだ！」


ああ、もう。無理矢理入れ替わったら



頭いたくなんじゃん。


メ「っ！？」



みんな警戒しちゃって。



バ「おま…」



「みーんなまぬけなかおしちゃって。どおしたの？」



わざとらしくいってみる。



キ「Aっ…!!」




「だから、わたしはユリだってば！！！」



ﾊﾞｧﾝｯ!!




あ、つい攻撃してしまった。



「あ…キング、ごめん。」




キ「…!!!!!!!!」




お願いだから私を1人の人間として認めてよ。

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