絶望と怒り ページ40
美月side
あー、よきよき。
Aがいなくなったおかげでやっと私があの子の座を奪うことができる。
これ以上嬉しいことはない。
まあ、意識不明の重体らしいけど？そんなの知らない。どうせなら死ねばいい。
ああ、人を傷つけるのって楽しいな〜
もっと傷つけてやろうか。
警察｢あの、あなたは･･･美月？さんですか。｣
美月「はい、そうですけど。」
警察｢あなたの所有品が現場の近くに落ちていたんですけど、事情聴取･･･｣
クソっ、めんどくさいことになったな。
うーん、嘘つこうか。
でも、嘘ついたとしても後々カッターの指紋でバレるか。
美月｢あーー！！もうめんどくさい！私がやった！｣
シルク｢･･･は？｣
モトキ｢･･･｣
シルクが私に向かって殴りかかろうとする。
それを止める警官。
Aの彼氏のモトキは私のほうを見て睨んでいた。
すごく怒っているようだった。
他のみんなも、絶望していた。
私の家は昔から裕福で、欲しいおもちゃは全部与えてくれた。
なのに、なんで手に入んないの。
ナンデ？ナンデ？ナンデ？
もうわかんないや。
警察｢･･･署へ連行願います｣
美月｢･･･わかりました。｣
さよなら。人生。
･･･私が大きな罪を犯したと気づいたのは後だった。
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リス\(~∀~)/(プロフ) - るるさん» それなw (2019年3月25日 15時) (
レス) id: ac82e2e5a5 (このIDを非表示/違反報告)
チョコチップメロンパン(プロフ) - もっきゅんんんんんんんんああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!(泣) (2019年2月10日 12時) (レス) id: 71d0a5c15e (このIDを非表示/違反報告)
雷神 - シルクのメールがすごいほどに優しいメールで感動しましたマジ泣きそうになった！ (2018年10月28日 11時) (レス) id: 30b5127690 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - わああああ面白い！ (2018年10月1日 22時) (レス) id: 71eb7b0981 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 最後、てきとーすぎてワロタw (2018年8月5日 19時) (レス) id: 5f41b25908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ正義 | 作成日時：2017年9月10日 16時
