21話 ページ24
今までいつも通りの日々を過ごしてきた
いつも通りみんなと登校して
いつも通り1人で下駄箱に向かう
だけど今日だけ１つだけ私の中で違うことが起きた
『これってもしかして･･･ラブレター…？』
そう私の下駄箱に入っていた一通の手紙
放課後屋上に来てください
と、ただそれだけ書かれていた
いやいやいや！これだけじゃラブレターとは言わないし！もしかしたら間違って私の下駄箱に入れちゃっただけかもしれないし！誰かも名前書いてないし！
取り敢えず私は初めてのことに慌てていた
｢あれ？A何してんの？先に教室行ってなかったのかよ｣
『へっ！？レ、レイ！？いやっ！な、なんでもないよ！ちょ、ちょっとだけボーッとしてただけだから！』
いきなりのレイの登場に咄嗟に手紙をスクバに突っ込んだ
｢ここで？何分も？しかもあからさまにお前動揺してるし、何か隠したよな｣
さすがレイ鋭い…っていうか私が隠し事下手なだけのような気もするけど…
『う、うん！昨日寝るの遅くなっちゃってね〜！やっぱり夜更かしはダメだよ！レイ君！
じゃっ！私先に教室に行ってるから！また！』
これ以上レイと話していたらバレてしまう気がするので逃げる
｢あ！おい！｣
私を止める声が聞こえるが無視して走り続ける
『ふぅ…久しぶりに走った〜もう疲れたよ…』
自分の席に着きもう1回手紙を見る
『う〜ん…やっぱりラブレター…なのかな…？まぁ放課後になればわかる事だし今はほっとこ』
レイがいつ教室に来るかもわからないので手紙をしまった
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玲(プロフ) - ありがとうございます！特徴掴めているか不安だったのでよかったです！ (2019年5月15日 0時) (
レス) id: 8c675a95de (このIDを非表示/違反報告)
麗華三日月 - ステキなお話でした〜レイ推しなので嬉しかった！うん、でもノーマンもエマも優しすぎて…こんな友達欲しい…玲さんはキャラの特徴をしっかり掴んでいて凄いです！ (2019年5月14日 21時) (レス) id: b8888aeaec (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - やゆさん» お疲れ様でした！読んでいただきありがとうございました！ (2019年4月30日 12時) (レス) id: 8c675a95de (このIDを非表示/違反報告)
やゆ(プロフ) - おつかれさまです！とても面白かったです。（＾∇＾） (2019年4月30日 12時) (レス) id: 578e55e409 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - やゆさん» おぉー！ほんとですか！？描いてくださるのなら描いて頂きたいです！ (2019年4月23日 22時) (レス) id: 8c675a95de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲 | 作成日時：2019年4月5日 15時
