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鍵は中から開け閉め出来るタイプらしく
鍵を開ける
確かに扉は開いた
やはり外へ繋がっていた
だが、先程入ってきた所とは違い、手入れもされていないのか、膝あたりまで伸びきった草で辺り一面が埋まっていた
紫｢…まぁこんな荒れ様やったら立ち入り禁止って言われんでも、好き好んで来んよな…｣
…でも、それなら何故こんな所に扉があるのか
�陲舛磴鵑�扉を閉めようとする
青｢…ん、ちょっと待って�陲舛磴�｣
�陲舛磴鵑�扉を閉める瞬間、何かが反射したように見えた
月明かりが、
窓らしき何かに反射していた
青｢…あれ…何であんなとこに建物があるん？｣
こことは明らかに雰囲気の違う建物がポツンと建っていた
紫｢…気味悪いな…倉庫、とかやろうか…？でも行ってみようか｣
俺らはゆっくりと外へ歩き出す
建物に近づき、少し辺りを歩いてみると、扉を見つけた
�陲舛磴鵑�ドアノブに手をかける
カチャリ、
紫｢…開いとる…｣
果たして、それがいい事なのか、
とにかく中へと入ってみる
確かに研究室らしく、ガラス張りの棚の中には、大量の薬品が収納されており、実験に使うのであろうビーカーや、三角フラスコ、顕微鏡などの器具も沢山置かれていた
ホワイトボードには、見たことの無いような数式や、専門用語がズラリと並べられていた
それにしても…
紫｢薬品の匂いが凄いな｣
入った瞬間から、鼻をつんざくような刺激臭がしていた
腕で鼻を抑えながら中を見ていく
部屋の奥にはカーテンで遮られているが、ベッドが置いてあった
シーツが少し歪んでいる
まるでつい先程まで誰かが寝そべっていたかとでも言うかのように
ここは誰かの縄張りみたいな感じで、使われていたのだろうか
でも、手がかりの様な物、ましてや平川さんに繋がるような物は何も見つからない
青｢ここも、手がかりなしか…｣
何の気なしに専門書が並べられている棚に触れた時だった
1冊の専門書が足元へと落下してしまった
紫｢おい流星、音立てたら…｣
�陲舛磴鵑�俺に小声で注意するが…
そんな事聞いていられないくらい
妙な事に気付いてしまった
青｢…なぁ�陲舛磴鵝▲灰豸�てや｣
�陲舛磴鵑鮗蠑靴�して呼び寄せ、そこを指差す
紫｢…これ｣
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悠(プロフ) - しげさんさん» しげさん、コメントありがとうございます"(ﾉ*>∀<)ﾉ愛され赤さんを書いてみたかったので、そう言って頂けて幸せです!!!のろのろ更新になりますが、お付き合い下さると嬉しいです!!! (2021年7月18日 22時) (
レス) id: 4db97cd269 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - いずみさん» いずみさん、コメントありがとうございます(*´∀`*)そう言って頂けて本当に嬉しいです!!!ちまちま更新になるとは思いますがお付き合い下さると嬉しいです!!! (2021年7月18日 22時) (レス) id: 4db97cd269 (このIDを非表示/違反報告)
しげさん - 読ませていただいてます。愛されてるのに気付いてない赤さんが可愛くてたまりません。続き楽しみにしてます(´,,・ω・,,｀) (2021年7月18日 12時) (レス) id: 24931cfeac (このIDを非表示/違反報告)
いずみ(プロフ) - いつも読ませて頂いてます。とても面白いです！！しげちゃんかわいすぎます。これからも更新楽しみに待ってます！！ (2021年7月18日 0時) (レス) id: e2a4b2b3e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠 | 作成日時：2021年7月7日 20時
