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青｢…でも、もしも一般の人やったら、すぐ見つかる可能性あるで？｣
最初、俺ら皆で決めた約束は、
出来るだけ他の人にばれないように行動する事
紫｢…何人も居るんやったら、厳しいかもしれへんけど…もしもひとりふたりやったら…｣
青｢…？｣
紫｢流星、俺に考えがあるで。…中の人を外に出してしまえればええんや｣
青｢…は？｣
紫｢在り来りやけど、やってみる価値はあると思うで。大きい物音でも声でも何でもええから出して、中におる人に気付かせるんや、大体の人は気になって様子見にくるんちゃう？｣
青｢…そんなうまくいかへんやろ｣
紫｢せやったら、このまんま突撃するん？どんだけ幼稚な子供だましみたいな罠でも、やってみらんと分からへんやん、｣
青｢…それもそうやな、｣
俺がそう言うと、�陲舛磴鵑魯縫筌蠅噺�角を上げ目線を明かりのついている部屋から少し横に逸れた、草むらの方へと目線をやった
傍から見たら何やってんねん、ってつっこまれてしまいそうやけど、中に入らんと話は進まへんもんな
�陲舛磴鵑呂�もむろに、近くにあった少し大きめの石を手に取る
青｢…な、なにしてんの…？｣
�陲舛磴鵑蓮△泙仝�ときや、と呟くと、
そのまま手に持っている石を草むら目掛けて放り投げた
ザザザッと音をたてながら、草を擦りながら、地面に落ちる石
少しの間様子を見てみると
ドアかもしれないと話していた扉から、とある若い青年がひとり、外へと出てきた
紫｢…平川さんじゃないな。あの人は多分ここの生徒さんやろ…。流星、準備しときや｣
青｢…へ、もう行くん？｣
しっ、�陲舛磴鵑蓮⊃雄垢兄悗鮓�元へ持っていき、喋るな、のポーズを取る
中から出てきた青年は、恐る恐る、音のした草むらの方へと向かっているようだ
紫｢行くぞ流星｣
俺にそう声をかけると�陲舛磴鵑論�い良くまだ開きっぱなしの扉へと向かい走り出した
いくらここがあの人の視界に入らへん位置やとしても…
�陲舛磴鵑梁臙世聞堝阿藁�石に俺もびっくりした
せやけど、何故かこの状況を楽しんどる自分も居る
�陲舛磴鵑鯆匹い�けるように、扉へと向かった
幸い、あの青年はこちらには気付いていないみたいだ
無事中へと入る事が出来た
中は、学習室の様な造りになっており、先程の青年の物であろう、参考書や、ノートが散らばっていた
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悠(プロフ) - しげさんさん» しげさん、コメントありがとうございます"(ﾉ*>∀<)ﾉ愛され赤さんを書いてみたかったので、そう言って頂けて幸せです!!!のろのろ更新になりますが、お付き合い下さると嬉しいです!!! (2021年7月18日 22時) (
レス) id: 4db97cd269 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - いずみさん» いずみさん、コメントありがとうございます(*´∀`*)そう言って頂けて本当に嬉しいです!!!ちまちま更新になるとは思いますがお付き合い下さると嬉しいです!!! (2021年7月18日 22時) (レス) id: 4db97cd269 (このIDを非表示/違反報告)
しげさん - 読ませていただいてます。愛されてるのに気付いてない赤さんが可愛くてたまりません。続き楽しみにしてます(´,,・ω・,,｀) (2021年7月18日 12時) (レス) id: 24931cfeac (このIDを非表示/違反報告)
いずみ(プロフ) - いつも読ませて頂いてます。とても面白いです！！しげちゃんかわいすぎます。これからも更新楽しみに待ってます！！ (2021年7月18日 0時) (レス) id: e2a4b2b3e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠 | 作成日時：2021年7月7日 20時
