腐男子しげちゃん

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さぁて、なんてつっこまれるやろか〜




だが、一向にかえって来ない。

不思議に思い再び視線を流星に戻すと







赤「…っ」






そこには、目を見開きこちらをじっと見ている流星が。






赤「…ぅえっ!?そんな驚くん!?嘘やて!!!ごめんな!!!」




俺もびっくりしてしもうたから、思わず謝ってしまった


いつもみたいに肩パンでもされるんかと身構えとったのに〜!!!



流石にちょけ過ぎた??


赤「…りゅうせ…??そんな驚かせるとは思っとらんかったんよ〜!!!ごめんて!!!」


そう言いながら流星の肩をバンバン叩いてみる




青「あ…あぁ、嘘か、」





俺の言葉を聞いた流星は…


なんと言うか…



何とも言えん顔をしている




赤「おん!!!ちょっとからかいたかっただけやねん!!!」



いかんなあ、今日流星も調子悪いんとちゃう??




ちょっと変な空気になってもうた…



そんな俺らの元へ、






桃「2人して何しとるん〜??」








小瀧や!!!





うわほんま助かったわ



仕掛けたのは俺なんやけどな!!!

まさか流星がこないノリ悪いとは…




桃「しげ〜あんま、流星いじめてやらんといてや〜!!!」



小瀧は流星の肩に手を置き、俺にそう言う。








だって小瀧の大切な彼氏やもんな〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




うぅぅぅぅぅぅん〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そっかそっかｰｰｰｰｰ!!!!!



俺の彼氏にちょっかいかけんといて、っていうやつか??



うっひょｰｰｰｰｰ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
牽制されてもうた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


やっぱ流星×小瀧から小瀧×流星に乗り換えるか…??


いや…どっちもおいしいんよ!!!!!!!!!!!!!!!





良質なツインを摂取出来ました♡




赤「おん…ほんまごめんな流星…それに小瀧も」

桃「…ん?なんで俺??」

赤「あ…いやぁ、なんというか…小瀧の、やしなぁ」

桃「…ん?」

赤「…ん??」

桃「何が小瀧の、やねん」

赤「…ごめん今のナシで!!!気にせんといて!!!」






何となく2人の顔が見れん







…あかん、序盤からボロ出しとるやんｰｰｰｰｰ!!!!!


落ち着け俺!!!!!!



タイミングが良いのか悪いのか、




「WESTさん!!!お待たせ致しました!!!今から撮影を始めますので!!!」





スタッフさんの声が掛かり、俺らはスタジオ…バーベキューを行う屋上へ向かった。









撮影が、









始まる

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