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「っと、そろそろ時間や。ほなら大毅、1週間ありがとうな？ほんま楽しかった。」
「うん、僕もやで！」
「またまとまった連休取れたら、来るから。大毅もいつでも俺ん所遊びに来てええからな？」
「うん！！」
「何かあったら、「すぐ連絡、やろ？」
「うん、いつでも駆け付けたるからな。」
「ふふっありがと。」
「今日も仕事頑張るんやで！」
「おん！！智も気を付けて帰ってな？」
そう言うと、智はいつもの笑みを浮かべながら、僕の頭を優しく撫でてくれた。
あぁ、僕がこの時、まだ行かんでって言っとったら、
あんな事は起きんかったんやろうな。
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作者名：悠 | 作成日時：2020年9月26日 22時
