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「…重岡さんっ…笑って…くれました?」
「…へ?…えと…はい。あの…2人の掛け合いが…面白くって…」
「…っほんまですかっ!?」
「…え…と…すみません…」
「いやっ!!ちゃうんです!!!!やっと笑ってくれましたね!!」
「…へ?」
「今まで、ずっと俺らに向かって笑いかけてくれる事無かったやないですか。」
「…そう…ですか?」
「はい。いつも、怖がらせてしまってたみたいで…特に流星が。」
「っおい!!それ言うならお前もやろ」
「流星がほんまにすみません。こいつデカくて怖いでしょ?」
「…ちょ待てあほ。重岡さん、俺よりこいつの方が4cm高いです。望がいつもすみません。」
「…っふふふっ」
また、重岡さんが笑ってくれた。
俺たちが、ずっと見せて欲しかったあの笑顔で。
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作者名:悠 | 作成日時:2020年9月26日 22時